納品日

今日は、本文後半の入稿日です。
ああ…終わっ…た…(灰)
晩酌の後にも描き続けられたのも、若干不眠症になっても描き続けられたのも、
一重に皆様のおかげです。
本当に有難うございます。
届け、私のラブー!!

私の、理系男子への道筋

「何故、理系男子の漫画を描くんですか?何故そういう人が好きなんですか?」
と聞かれても、今まで自分でもよく判らなかったのですが、
最近、急に気づきました。
先日出席した仕事関係のお知り合いの結婚パーティ、その翌日頂いたお仕事(結婚パーティとは全然無関係)で、
ちょこっとですが共通したお名前をお見受けしました。
それは…。
筒井康隆」先生。
中学高校と筒井先生のSFに大ハマりした私…
自分も描きたい!!と心底思いました。
が、何ッひとつ描けませんでした。
あまりにも、自分の中にサイエンスが無くて…。
何がサイエンス・フィクションで、何がリアルなのかも判らず…。
きっとそれから、私は本格的に「サイエンスを理解している人」に興味関心を抱くのがシュミになったのでは…。
そしてそのシュミ道を猛進した今、何故か、と〜〜〜〜っても間接的で筒井先生ご本人は全くもってお気づきにならない程遠〜〜〜くの方からですが、そのお名前に出会えました。
とても嬉しいです。
筒井先生のサイン会に参加し、ご挨拶と握手が出来、漫画で綴ったファンレターを渡して、そのお礼のお手紙を頂けた時、
これが私の人生で一番、先生に近い瞬間だと思いましたが、
どうやら、今はその続きみたいです…。
今、筒井先生とお仕事をした(している)サイエンスな方々と、知り合えたりお仕事が出来たりするのは、
私としては愛の延長線の奇跡的な核融合(なんのこっちゃ)の様に思えます。
びっくりしています。
この愛の調子で、これからも頑張りたいと思います。