解放感

昨日、リーマン四コマ原稿を編集部に持って行ったら、
たかせさん暗い話描くのに、無理してええかっこして明るく元気な学年誌にも載れそーなくらい健全なもの描いてなくていいんだよ〜ちょっとくらい毒のあるの描いてごらんよ〜。
と、「DeaR〜」を読んで下さった担当さんに言われました。
超ヨソ行きスマイルな画風に慣れつつも若干疲れてたので、そこが認めてもらえて心底嬉しいです。
気分的には、バッチリ化粧でしか会った事無い大好きな男性に、今日はマスカラ無し、明日はアイライン無し、とだんだんすっぴんを見せてくよーな怯えと期待感、みたいな。
しかし何より、暗い話(「DeaR〜」)描いておいて良かった…。
拙くても何でも、やっぱり形にしておかないといけないんですね。
…でも読んで下さる方がいるからこそ、描けたのです。
同人誌も読んで下さってる方、本当に有難うございますです。
私の作風の毒の部分って結局悩みとか鬱っぽさとかで、しかもあんまり人に好まれない描き方(スカッとしないので)だと思ってますが、そんなもんでも読んで下さる方がいて、感謝するばかりです。
暗さの調節とか色々課題は山盛りですが、し、商業でも暗いの描いちゃう よ ぉっ!!(まだ及び腰)